2023/09/18 20:00
先日、よさカード第3弾にあたる、Kidsよさカードをリリースしました。
3月にひと足早く、Kidsよさカード(試作版)で「よさに気づくよさカード会」を体験してくれた小学4年生の子どもたちの声のご紹介です。
よろしければ、その①からお読みくださいね。
こんなにたくさん書いてくれた子もいました。
●今日はよさカードを引いて書きました。自分の良さがあまりピンとこなかったけど③のこと(よさメッセージ)をやって良さがわかりました。あとなんか感動しちゃいました。こうゆうことをやって良さをさいかくにんする大切さがわかりました。大人になっても自分の良さがわかる人になりたいです。
大人になっても自分の良さがわからなくなっちゃうこと、あるんですよね。
子どもの頃から、「自分には良さなんてない」ってなぜだか信じちゃってる人もいる。
この、最初は「ピンとこなかった」けれど、良さがわかり、良さを再確認することの大切さを感じた…この感覚が彼(彼女)にとっての力になったらいいな、と思います。
他にも、こんなお声も。
●今日の活動をして、友達のよいところを見つけられたし、自分の強みも教えてもらえたので、自信がついたし楽しかったです。
「自信がついた」と感じられるのも素敵ですよね。
Kidsよさカードを通して子どもたちに届けたいのは、
「思ったこと・感じたことを安心して言える」体験
です。
それを「受けとめ合う」空気感も一緒に。
クラスという小さな社会。
小さいけれど、子どもにとっては「すべて」だと感じられることもある、大きな社会。
そこで、「安心して表現できる」「みんな違っていて、それでいい、それがいい」「自分は自分のままでOKなんだ」ということを本当に味わえたら。
その体験は、これから大人になってさまざまな人間関係、コミュニティ、社会と関わっていく中で、きっと大きな力になると思うのです。